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  著名人コメント
アジアで一番期待できる監督
              ホウ・シャオシェン (映画監督) 
とても美しい映画…私には作れない映画
              塚本普也 (映画監督) 

流れる涙を止められなかった
              藤井かほり (女優) 

“Sylvia”は『マジシャンズ』の重要なモチーフになっていて、
楽曲が持つ幻想的な雰囲気にぴったりと合い、嬉しく思うのと同時に感動しました。
日本でもたくさんの人が私の夢の世界を感じながら、
素晴らしい映画の世界も楽しんでくれるように祈っています。
              チソン (LOVEHOLICヴォーカル)

ソン・イルゴンの映画は空間に神話的な雰囲気を吹き込んだようで、
人物面では具体的で躍動感があふれている。
編集なしのワンカットで現在と過去を織り交ぜて表すという構成が
独特で出演者たちの演技も素晴らしい。
              ハ・ムンヨン (釜山国際映画祭プログラム担当)

人生にはこう思える幸福な瞬間がある。
この時間よ、止まるな!
『マジシャンズ』を見たら、誰もがきっとそう思う。
              瀬々敬久 (映画監督)

全てを浄化するラストシーンに言いようのない感動を覚えた。
この類稀な映像体験を見逃してはならない。
              市山尚三 (東京フィルメックス・プログラムディレクター)

本作のマジックは、役者がメイクをし、着替えるその瞬間にある。
過去と現在を行き来する縦横無尽なカメラにある。
ラスト生者と死者が集い、唱う“Sylvia”にある。
そんな「マジック」に満ちた95分の寓話。
              松江哲明 (ドキュメンタリー監督)

伝説のハーモニカ吹き=ウーゴ・ディアスのアルゼンチン・タンゴが流れる中、
カメラは幕間にメイクを直し着替えをする“演劇俳優”たちを活写し続ける。
小劇場の演劇をライブで、そしてその舞台裏をのぞき見るような新感覚!
              西村嘉夫 (シネマコリア代表)

まるで魔術にかかったような95分。見終った後、ワンカット撮影の必然性を知る。
若者たちと共に苦い青春の追憶の森をさすらうのはカメラであり私たち自身なのだ。
この魔術は解けることなくすべての人々の青春の記憶となるだろう。
              永瀧達治 (フランス音楽映画評論家)